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国際結婚の体験者が語る!!結婚して大変、辛かったこと!!また良かったこと!!


【質問】

国際結婚してよかったことってなんですか?
また逆に辛かったことも何かありましたら教えてください!!

経験のある方、現在国際結婚なさっている方、身近に国際結婚された方がいる方、そのへん詳しい方、ご回答よろしくお願いします。





【答え】


国際結婚は、それまで慣れていた自国文化の人とは異なるものであり、多くの刺激があり、なおかつ、人生体験の広がりをもたらしてくれます。


しかしやはり、良い事ばかりでもないですね。


まず、日本での国際結婚は、手続きが面倒なんですよね;
国籍を獲得しなければ、永住権の申請になるでしょうが、日本人同士、引いては、日本国籍同士であるなら、役所での婚姻届のみで終いです。


けれども、そうでなければ、別な申請が必要になり、場合によっては、行政書士などの法律専門家に依頼することになります。
その場合、当然、委託料が発生します。


そうは言っても、こういう手続きは、表面上のことであり、人間が精神の生き物であると言われるように、形成された内面の問題が、国際結婚の難しさとも言えます。


要するに、文化の相違による考え方などの違いです。


信仰心の薄い日本人は、宗教をもたないため、キリスト教式の葬儀に出席を許されなかったりという宗教に関する問題や、相手とお金の価値観が合わない(相手の国がお金にルーズな風潮)というような価値観の問題だったり…色々問題は発生します。


さらに、日本人は、美徳の一つとして、「以心伝心」を大切にしますが、外国では、「ロゴス」の観念が大きく、心のうちも、言葉にしようとするため、何をするにも説明を求められ、非常に疲れたとの体験談もあります。


これらのほか、日本での住まいを前提としたものですが、
一般的に、欧米系ではなく、アジア系の人には、差別的待遇があるとのことです。


これは、日本の近代化に伴う問題でもあり、在日韓国・朝鮮人などへの日本人の態度とも、深く関わっているでしょう。日本人の内向き精神の表れとも言えます。


しかし、国際結婚におけるメリットもあり、先に書いた人生の広がりについても、そのうちの一つです。


また、生まれてきた子供が、多言語に接することができ、少なくとも、2つの言語と接することができるため、将来の可能性が広がるというものです。


いずれにせよ、国際結婚においても、最終的には、個人の判断によるでしょう。


自国の人でも、考え方の相違があり、外国の人では、なおさら、と思う人もいるかもしれませんが、一般的に、似た者同士程、仲が悪くなったりします。


近隣国家同士の争い、あるいは、もっと個人レベルで言えば、親戚同士のいがみ合いなどが、泥沼に陥り傾向にあることが、その表れのように思います。近いからこそ、ちょっとした違いが出ると、非常に目立ったものに感じやすいのでしょう。


とにかく、最後は、個々人の意思に関わっています。後悔しないためにも、国際結婚をしようと思えば、相手の国の習慣などを、出来る限り理解するようにすることが、まずは、第一と言えるでしょう。


ノッツェ